資金ご支援のお願い

アンゲルス・・・
 金沢市に拠点を置く“アンゲルス”が創設されてから丸6年。金沢市民芸術村が開村した時期に、様々な地域に住む者が一定期間、金沢の地に在住して芝居を創るという演劇グループ“アンゲルス”が生まれました。交通費も食費も滞在費もいっさい自前で、文字通り手弁当で、舞台創造活動に集中することだけを一致点にして活動を続ける....半年間(6ヶ月)を一区切りとして作品創りに集中する── 半年が過ぎれば解散! 再び6ヶ月の開始! ──その連続で今、6年が経とうとしています。曰く『....天使は、毎瞬新しく無数の群をなして創出され、神の前で賛歌を歌い終えると存在をやめて無のなかへ溶け込んでいく。そのようなアクチュアリティこそが唯一の真実なものなのであり、このグループがそれをおびていることをその名が、意味してほしいと思う....(W・ベンヤミン)』というわけです。“アンゲルス”とは、ラテン語で「天使」という意味なのです。

昨年 2001年・・・
 この“アンゲルス”が、昨年の初夏、東ヨーロッパで開催された二つの国際演劇祭に、“公式招待”さ

シビウ(Romania)…
17世紀頃建立の教会の遺跡内部にて

れ、さらに東欧圏で最も評価の高いルーマニアのブランドラ劇場との提携公演をも実現し、彼の地での公演を果たして参りました。ルーマニアの古都シビウ(SIBIU)の国際演劇祭は、58カ国、136作品の参加がありましたが、これは、エジンバラ(イギリス)、アビニオン(フランス)に次ぐ世界第三位の規模の演劇祭だということです。もう一つは南ロシアの小国、モルドバ共和国で行われた“BITEI2001 International Theatre Festival でした。かつて共産圏で活動を続けた演劇人達のレベルは大変に高く、なによりも“人間”が生き生きと活きずいているh作品がならぶ、すばらしい演劇祭でした。アンゲルスの“Othello Materiall”は、この二つの演劇祭で、いずれにおいても最高位の評価を受けることが出来ました。

教会遺跡・内部での稽古の様子

地域からの発信・・・
 
日本では、東京以外の地域で、連続的に舞台作品創りを行うことには大きな困難が伴っています。何よりもその地で活動を続ける人材がなくては、継続的で独特な作品を創り出すことはできません。地域の持つ特性を生かして世界レベルの作品創りを行う者達が、各地域に根ざして活動を続ける....私たち“アンゲルス”の活動は、まだまだ実験的な領域を出るものではありませんが、これからも、ひとつひとつの実績を大事にして地域発信の作品を世に問うていきたいと思っております。

そして今年 2002年・・・

今回のウクライナ国際演劇祭(Golden Lion International Theater Festival)

シビウ(Romania)・・・
17世紀に建てられた城砦での野外公演

参加に際しては、少額の国家助成はいただいたものの、渡航費、移動費、演劇祭以外の宿泊、食費、舞台制作費等々についてまだまだ資金不足の状態です。


昨年に引き続きで、まことに恐縮の至りですが、ようやく端緒についた、この地域発信の活動をなんとか継続していけるようみなさまの、ご理解と、ご援助をお願いする次第です。
 本当に不躾なお願いだとは思っておりますが、よろしくご理解の上、ご協力くださいますよう重ねてお願い致します。

          2002年 9月 15日

                               アンゲルス 一同
                          アンゲルス代表:岡井 直道

資金ご支援のお願い

みなさまの資金ご援助を、お願いいたします。
アンゲルス一同


振込先(郵便振り込み):00750−7−40010
 アンゲルス事務局  岡井世都子

 

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