1998年1月15〜17日 金沢市民芸術村<ドラマ工房>で上演した「リア王」の様子を紹介!

一幕

バイオリン協奏曲が流れる中にゆっくりあかりが入ってくる。
登場人物(道化たち)が全員出てくる。
しばらく舞台の上をゆっくりと歩いている。
道化たちは舞台の周りに座りだし、白いお手玉を中空に放りはじめる。
お手玉の音があちこちで響く。
シャッシャッシャッシャッ。
舞台の上ではゴネリル、リーガン、コーディリアが雑巾掛けをしている。

リア

「なんだと、コーディーリア。
  言葉をあらためぬと新たな
   財産を失うことになるぞ」

 

 

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<左>リア・・岡田孝志 <右>コーディリア・・本谷有希子 

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エドマンド

「大自然よ。お前こそおれの女神、お前の掟こそ
 おれの服する義務だ。」

 

 

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<左>風の子・・中元未玲 <右>リア

 

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<手前>エドマンド・・月原豊 <後ろ>グロスター・・辻 博也 

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<左>ゴネリル・・笹木恵子 <中央>ケント・・下條世都子 <右>リーガン・・橋本陽子

リーガン
「この邸は狭いので、あのおじいさんとお供を泊めるわけにはいかないわ。」

 

ゴネリル
「自分が悪いのよ、自分で安楽を捨てたのだから自分の愚かさをたっぷり味わうほかないわ。」

 

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