昼過ぎから平台を並べるだけの簡単な仕込みをする。
長崎のハウステンボスで総合舞台監督をしている、日置君が、今夜から「リア王」の舞台監督として稽古場に参加する。ハウステンボスの仕事を休んで来ている。
稽古が終わってから焼鳥屋さんで、日置と2ヶ月ぶりの再開を祝って乾杯。
日置君は正月に食べたカニがあたった、といっているが、明け方から吐き気と下痢で死んでいる。そういうわたしも、金沢に来た最初の日から気管支炎になってしまってまたもやブロン液のお世話になっている。
昼間、街に出掛けていって、古着屋さん廻り。衣装の調達。今回も基本の衣装は道化風。ドラマ工房では宮向サンが照明の仕込みをしている。つっきんとアトムはその手伝い。
夕方、ドラマ工房に戻ってきて、稽古。しかし、なかなか人が集まらず、始まったのが8時頃から。こういう集団の泣き所。みんな仕事を持っているから、一日中稽古をするというわけにはいかない。今日の稽古は11時ちょっと過ぎまで。
稽古が終わってから、すかいらーくでお夕飯。Okai氏とアトム、はしもと、日置、つっきん。1時頃に家に戻る。部屋で、「チケット申込み葉書」の仕上げ。印刷まで終わらせる。
居間で少しワインをのんで、4時頃寝る。
稽古開始、1時。抜き稽古。グロスターを中心にエドマンド、エドガー。
今日から、なるべく途中で止めないで通し稽古をするようにしている。通し稽古に入ってくるとシーンのつながりが具体的になってくるので、イメージが持ちやすくなってくるんじゃないかなあ。
芝居の中身が十分にあることはもちろんだけど、どれだけ芝居に軽さが出てくるかがこれからの勝負。
1時から抜き稽古。エドガー、エドマンド、グロスター、リア、道化、ケント。
グロスター役の辻さんはアンゲルスの最年長者。息子のエドマンド役がダブルキャストなので、倍動きまわらなければならず、汗だくのバテバテ状態。
夜、8時から通し稽古。11時半に稽古を終わらせる。打ち上げの場所を探すついでに居酒屋で夕御飯。豚の角煮がおいしいお店。でもちょっと値段は高め。ということで、打ち上げは別の店を探すことにする。
最近、稽古が忙しいので、アトムもつっきんも夕御飯まで手がまわらない。わたしのほうも稽古場にパソコンを持ち込んでいるのだが、HP関係のことまでなかなか手がまわらない。岡井さんのおばあちゃんちまで電話を借りに行かなくてはいけないので、こっちに来てからメールのチェックも思うように出来てない。たまっているだろうなあ。ポスペで送られてくるメールはペットが待ちくたびれて帰ってしまっているかもしれない。
稽古中、女優のHは、舞台に鉄のくさびが打ち込まれているのを忘れて、そのうえに思いっきり腰を降ろして股間にくさびを打ち込んでしまった・・・・・。わたしは思い出しては笑い転げている。
朝、9時半に起こされる。野々市のFM局に出掛ける。岡井氏とつっきん、伊藤さんと私の4人。10時半から約20分間「リア王」の宣伝。
お昼にイタ飯屋に入ってランチを注文。つっきんを芸術村に送っていって、いったんOkai家に戻る。パソコンで仕事の続き。
4時に芸術村に行く。抜き稽古をして、8時半から通し稽古。今日の稽古の感想は、「芝居が面白くなってきた。でも、ここからさらに、参加しているメンバー全員が、ドラマ(ものがたりの筋立て)を追いかけるのをやめていったらどうなるか。今回の「リア王」という芝居に関してだけではなくて、この集団の在り方みたいなものが、きっと見えてくるはず。そこに期待しよう」という感じかな。
今晩はアトムがカレーを作っておいてくれたので家で晩御飯。朝が早かったのでさすがに眠い。それでも一応ワインを一本あける。最近はお金がないので、酒屋さんにある一番安いワイン(490円)ばっかり。でもわりとおいしいです。